最近よく動画にもあげている通り、主は北陸地方の発車ベルにどハマり中です。
北陸遠征の際に、発車ベルが鳴らせる両数・列車等を調べましたので収録の際はご参考いただければと思います。
なお、あい風に関しては鳴らされるのはほぼ朝のみだそうです。
東金沢
上りは3両・6両で
下りは3両・4両・6両で扱えます。七尾線直通がよく鳴らす駅ですが、4両は全く鳴らさない上、下り3両も少し位置が悪いため、省略されることもしばしば。
写真は下り3両位置のものです。
森本
上りは3・6両で
下りは2・3・6両で
中線は上下3・6両で扱うことができます。
下り3両の位置が少々悪く、上下とも東金沢ほどは扱われないです。中線は現在2両しか入ってないので、鳴らされないと思います。
津幡
全乗り場6両で、2番乗り場のみ4両も鳴らせます。(特急は除く。)
6両は少なく、2番乗り場の4両も少ないため鳴らされる機会は少ないですが、6両が来れば鳴る可能性は非常に高いです。ただし、2番乗り場6両は遠いです。
倶利伽羅
下り全列車が鳴らすことができます。が、非常に遠い上停車時間が短い列車が多いため、中々鳴らされません。(押した痕は結構はっきり残ってるので鳴らされることはあると思いますが、おそらくJR時代に押された痕ではないかと思います。)電鈴は屋根のない位置にあります。
写真は1箇所のみある下りのものです。
越中大門
上下とも3両で鳴らすことができますが、非常に遠く鳴らされるのは中々ないと思います。
なお、倶利伽羅から大分飛ばしていますが、飛ばした各駅の状況についても書いておきます。
石動→駅改良により消滅
福岡→相当前からないそう
西高岡→福岡と同様
やぶなみ→開業時からなし
高岡→スイッチあるもベルは鳴らなくなっているらしいです
小杉
上下とも3両で鳴らすことができます。ベルは(僕が確認した限りでは)上りが北陸では一般的な宇野気の様なタイプと越中大門のようなタイプ、上りは高音タイプでした。
呉羽
上りは3,4両で、
下りは4両で鳴らすことができますが、下り4両は非常に遠いです。おそらくキハ4両が来ればなると思いますが、現在はないので鳴らされたら奇跡ですね。
上り2両のベルは埋められていました。埋め跡が、珍しく七尾線で見るようなやつです。
東富山
上りは3両で、
下りは2両で鳴らすことができます。かつては3両が基本だったため下りは鳴らせませんでしたが、521系が入って2両で鳴らせるようになったため、通学時間帯などに鳴らされるようです。
滑川
上りは3両で、
下りは2,4両で鳴らすことができます。下り2両はドンピシャですが4両はかなり遠いです。
写真は下り2両のものです。
魚津
上り3両で扱うことができます。下りは非常に遠く鳴らせるのかな...?という感じです。おそらく上りはあい風の中で一番鳴らされやすいと思います。
黒部
下り4両のみ鳴らすことができますが、唯一の下り4両も非常に遠く、尚且つベルに「アラームベル」と書かれておらず(滑川下り4両も同様)、押してもならない可能性が大きいです。
入善
上りは3両で、
下りは4両で鳴らすことができます。
いずれも若干遠く、鳴らされるのかな...という感じです。
泊
上下とも3両で鳴らすことができます。中線は遠すぎます。
1,3番乗り場に3両はもう入らないので、鳴らされることはないと思います。
市振
若干遠いですが、上り全列車が鳴らすことができます。
ここら辺って鳴らす車掌さんいらっしゃるんですかね...
親不知
市振同様上り全列車が鳴らすことができますが、ベルが逆向き(海向き)なため厳しいと思います。下りはカバーがかかっているところが多く、鳴らせるところが変な位置しかありません。
青海
上りは3両が、
下りは全列車が扱えます。上り3両のベルスイッチはかなりボロボロで、JR時代に結構扱われていたことが伺えます。
糸魚川以遠(糸魚川・能生・名立)
この3駅はスイッチがありJR時代は扱われていましたが,3セクか後に鳴らなくなったようです。まぁ鳴ったところで車掌乗務列車が存在しないため、能生の上りで運転士がギリギリ扱える以外はスイッチを押すことができません。